冬も春も夏も秋も 木蓮にみとれつづけていた時がありました。
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葉が色づくころに もう小さなつぼみが現れはじめるのを知ったとき 命の力強さに、目を覚まされたような気がしました。
やわらかい産毛につつまれたつぼみが どんどんふくらんでいくときには、
吸い込まれるように近づいていって どうしても、つぼみをなでてしまうのです。
ある日、真っ白い大きな花が 夜空に浮かぶようにいっぱいに咲きこぼれると 言葉を失って ただただみつめています。
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花が枯れ、緑の葉が茂り、葉が落ちて またたくさんのつぼみができる。
季節を追って、ドラマティックに姿を変える木蓮の一年に 畏敬の念を覚えるのです。
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新しい年のはじめです。 どんな一年になるだろう。どんな一年にしたいだろう。
ゆっくりと、自分の想いをときほぐす時間をつくりたい。
そして、相手を深く聴くということを 今年は、もう少し掘りさげてみたいのです。
よかったら、ごいっしょに。
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「~心と身体の声を聴く~ ディープリスニングの夕べ(睦月)」 1月20日(水)19時30分~ コミュニティファシリテーション研究所 大阪実験室(阪急線神崎川駅) https://www.facebook.com/events/901782566557347/