食べるって 一日に何度も、毎日することだけど、 それだけに心を置いてすることは、ほとんどない。
食べる瞑想は 素材を五感の全てで味わい、 それがどのようにして、ここに表れたのかを想い、 自分は、なぜ食べるのかを考える。 などなど、 ただひたすら食べるという行為に集中してみる時間です。
ふだん何気なくしていることに、自分が現れている。
食べる、という誰にとっても日常的な行為だからこそ、
自然に普段の自分との比較が起きてくる。
素材ひとつひとつにこんなに個性があること、ふだんは見過ごしている。
食事に限らず、ふだんは気づかずに過ごしていること、他の人がしてくれていることなど、いっぱいあるんだろうな、とふと思い当たる。
前半は陰ヨガを行います。
自分の内側に沈んでいって たゆたうような どこまでも深く降りていくような 静かで落ち着いた世界。
わたしにとって陰ヨガがもたらしてくれるものは、とても大きな世界です。 身体と心への気づきを高めたあと、
満を持して(?)(笑) 食べる瞑想を。
こちらでは、普通の一食分の食事を提供しています。
今回は、丁寧にとったお出汁と、自家製塩豚の薫製、根菜のポトフと
それにあったお料理を予定しています。
日時:2017年5月11日(木) 19:00-22:00
会場:コミュニティファシリテーション研究所大阪実験室(阪急線神崎川駅徒歩5分)
参加費:3,500円(食事代込み)、マットレンタルは別途200円
詳細はこちらをご覧下さいね。