すっかり秋も深まってきました。
秋は空気が乾燥して、身体の潤いが不足する季節です。
秋に起きがちな身体の不調としては、肺や気管支のトラブル、粘膜(口、鼻、目など)部分の乾燥、皮膚、髪の乾燥、便秘、などなどがあります。
秋は、身体に潤いをもたらすものをぜひ食べましょう。
その筆頭にあげられるのが、白きくらげ。
これはきのこの一種ですが、水でもどして加熱すると、とろっとろのぷるっぷるの状態になります。味はほとんどなく、好きな果物と合わせてその食感を楽しみます。
夏は、桃とキウィ、秋は完熟の柿なんかもとっても美味しいです。
今回は、やはりうるおいをもたらすブドウと、水分豊富で身体の熱をとるという梨をコンポートにしたものとあわせて。
コンポートのシロップ(はちみつと白ワイン)もたっぷりと。
もう、ぷるぷる、うるうるです。
11月3日(祝金)の「陰ヨガと食べる瞑想」で、デザートにお出ししますよ。
他には和風ブイヤベース、新米、などなど。
これをじっくり、一口一口味わって。
食べるという普段の行為を見つめ直してみる機会です。
陰ヨガも、潤いをもたらすポーズを。
スペースわにの心地よい空間で、ご一緒に楽しみませんか。
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