「闇の中に光はある。闇と光は別ではない。差別発言をする人のなかになお、光がある。」
昨夜、東八幡教会の星の下会員交流会で、奥田牧師が言っていた。
わかっているつもりだったのに、忘れてしまう。 自分のなかの嫌悪や怖れに流されて、誰かを裁いて分断しようとする反応が起きていた。
昨日の夕刻、奥田さんは彼と話をしたと言っていた。
元の動画を見る勇気がまだないヘタレなわたしは、彼の謝罪の動画だけ見た。
そのなかで彼は、自分は助けてもらったことはなく、一人で這い上がってきた、ということを言っていた。
そうではないのだ。人は必ず誰かに助けてもらっているのだ。人はつながっているのだ。
そう頭で理解しようとしても、自分ががんばらなければ、挫折するのは自己責任だ、という声が、わたしの心の奥にも低く流れている。
生産性と自己責任。 奥田さんのことを最初に知った動画を思い起こす。
これから彼は、奥田さんのいるNPOほうぼくに困窮者の現実を学びにいくという。
たくさんの、かけがえのない出会いが、きっとあると思う。
相模原殺傷事件 植松被告控訴取り下げ NPO法人「抱樸」理事長の奥田知志さんのインタビュー
東八幡キリスト教会 https://higashiyahata.info/
認定NPO抱樸(ほうぼく) https://www.houboku.net/
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