スペース・わにで開かれた USAATO -うさと-さんの展示会に行ってきました。 タイ、ラオスの農村で、綿を育て、女性達を中心に手紬、草木染め、手織りをした布の衣服がたくさん、いつものスタジオに並んでいました。
素敵だなあ、と思うのは、染めや織のデザインは、職人である女性たちにまかされているということ。 できた布から受けるインスピレーションで、日本人デザイナーが衣服をデザインしているそうです。
タイからやってきた綿繰り機も試させてもらいました。 そのへんにあるような木を組み合わせてつくった?なんともワイルドな綿繰り機。 チャルカ(紡ぎ車)は、ゆっくり小学校の上野さんが作っているとか、、、! チャルカを日本でつくる、、、?驚きです。めっちゃクオリティ高くて使いやすかった。
写真は、タイのお守り、トゥン。 ネイティブアメリカンのGod's Eyeと同じみたい。 余った端切れや糸をつかった工作をとおして、子どもたちに“ものづくり”を伝える活動もしているそうです。
トゥンは、大人たちも夢中でつくりました。