陰陽ヨガといっても、夏になってから、めっきり陰ヨガに傾いています。
というのも、この暑さ・・・。
身体の表面が汗と油でなにか皮膜がつくられているような(これは自分の皮膚でしょうか)。
外の暑さにも、室内のエアコン効き過ぎにも、身体が消耗してしまいます。
季節的に、夏は陽。
潤し、満たし、修復することを目的とした陰ヨガで
心と身体をすこーしスローダウンさせて
陰陽のバランスをとって
本来の自分の在り方に近づけていこうという試みです。
今日は股関節シリーズ。
股関節を緩めることで、身体の土台が安定し、自由になっていく。
そしてその上にある上半身は、軽く。。。
山場ではスワン、ゲッコー、ドラゴンフライ、とけっこうハードめにいきました(笑)。
そして、陰ヨガのあとの食べる瞑想。
今回は、有機、減農薬、無添加、国産の素材を使ったオーガニックな食卓とさせてもらいました。
テーマは、シンプルな和食。そして、疲労回復。
消化機能や免疫機能をアップしたり、利尿作用、貧血予防になる素材で構成しています。
おいしいごはんを食べたい!作りたい!とマクロビのお料理講座を受講したのは今から7、8年前。
そのときはまだマクロビとオーガニックの違いも分かっておらず、肉、魚、卵なども食べると思ってました(笑)。
相変わらず菜食主義者ではないけど、もっちもちの玄米の炊き方や、重ね煮、素材を大切にする考え方を教えてもらったことは、とてもありがたいなあと思っています。
(みょうが、しょうが、枝豆の甘酢飯。)
昨日までの仕事が忙しかった間、食べるということに時間をかけることができなかった。
ゆっくり味わう贅沢な時間だった。
一口、口に入れて箸を置き、口のなかに食べものがなくなるまで噛む。
そんなことをすることは普段はなく、いつも“ながら”になってしまう。
普段の食べ方を見直す機会になった。
参加者の方たちは、そんな感想をおっしゃってくださいました。
(こちらは、この夏発案したメニュー。切り干し大根と煮干しの薄口醤油和え。切り干し大根ってこんなに旨味があるのか!と驚く時短簡単の一品(自画自賛、笑))
(焼いた舞茸の香り!こんなに複雑な味わいを持っていたのか、キミは!と言いたくなる)
次回は、10月7日(金)19時15分〜 陰陽ヨガ、21時〜 食べる瞑想 の予定です。
秋のメニューはどうしようかな。
食欲の秋ですからね。
消化を助け、基礎代謝を上げる。身体を温める。
そんなところから考えてみようかと思います。
陰陽ヨガは、やはり基礎代謝を上げていくものを。
動きやすい季節ですものね。
よかったら、ご一緒ください。