西アフリカにいた当時、身近にあったダンスや音楽。
ダンスも、音楽も、自分のなかのドリーミングが現れたもの。
それは、場所や時代からの影響は免れない。 自分の表現とはいっても、それも共同体のみる大きな夢のなかの一部なのだろう。
アフリカの仮面は、儀式のなかで踊る。 死者、精霊の世界、見えない世界と、こちらの世の橋渡しをする仮面が、共同体の持つ大切な物語を、儀礼のなかで再現している。
なんとなく身近にあったものに、あらためて目を向けてみて その奥深さに、驚き、おののいているところです。
物語する芸術祭 in 空堀。 「からほりmeets アフリカ! まちの土着的な文化を見つけて、お面にしてみよう」では、 アフリカの仮面の持つ物語をご紹介します。
(有)アフリカンスクエアーさんのご協力で、本物のアフリカの仮面を3つお借りすることができました! http://www.african-sq.co.jp
本物の持つ迫力や、どことなくとぼけたようなユーモラスな雰囲気を、間近でじっくり味わう滅多にないチャンスです。
そのあとは、一緒に空堀の町を歩いて、 町の文化から物語を想像し、仮面をつくってみます。 町歩きを担当するのは、空堀をこよなく愛する 梅山 晃佑 (Kousuke Umeyama)さん。
5/1(月)13:30-17:30、 谷町4丁目にあるコワーキングスペース往来にて。 https://ourai.jimdo.com
GW中の合間の平日ですが、よかったらご一緒に! 詳細はこちらをご覧ください。 http://karahorimonoart.strikingly.com/blog/7cfa5a244b8