世界の嘆きを聴く者。
観世音菩薩の名を唱えるチャンティングの前の
Br Phap Dungの優しい語り。
「私たちの誰もが、痛みや困難さを抱えている。 慈悲のエネルギーは、本当の苦しみから生まれる。
だから、苦しみを、痛みを恐れることはない。 泣いている赤ちゃんを抱きしめるような慈悲のエネルギーで、
これらを抱きしめることを学ぶのです。
自分自身の苦しみを。 周りの人々の苦しみを。 母なる地球の苦しみを。
呼吸に戻り、リラックスして、優しく抱きしめる。 恐れず、追いやることをせずに。
涙が流れるままに、手に汗をかくままに、体が震えるままに。 慈悲の川が流れ出すことをゆるすのです。
慈悲は、痛みからこそ生まれるのだから。
息を吸って、我が家にくつろぐ。 息を吐いて、自分自身を優しく抱きしめる。」
敬愛するプラムヴィレッジ僧侶、Br Phap Dung.
https://www.youtube.com/watch?v=aMJ1AjVNWek&feature=share