野生の菌で醸すパン。
「どうしてこんなに働かされ続けるのか? なぜ給料が上がらないのか? 自分は何になりたいのか?――人生どん底の著者を田舎に導いたのは、天然菌とマルクスだった。」
パンを食べる前に、本を読むところから入ったという、めずらしいパターン。
どう働き、どう人と関わり、何を食べ、何を着て、何を手放して、、、。
どう暮らすか、どう生きるかを考えるヒントは、いろいろな形でやってくる。
霧吹きしてトーストか、蒸してもおいしいと書いてあったので、それなら蒸してトーストしてみよう、とやってみたら、最高でした。
お取り寄せして冷凍(2回め!)。
小麦をまあまあ避けていたわたしへの福音です。
もうパンはこれだけでもいいかも!と思うくらいです(極端)。
三方良し、のいいものをちょっとずつ。という贅沢。
(そのかわり、欲でいい加減なものを買い食いする率を減らす、という志。できるだけ、笑)
いつか鳥取のお店にも行ってみたいな。
「田舎のパン屋が見つけた 腐る経済」
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000188142
野生の菌で醸す、地ビール、パン タルマーリー https://www.talmary.com/
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